2013/03/29

311 いのち祈りいのち祝うレポート

311の祈りの集いの写真です。
リトリートの翌日ということもあり、
かなりヘロヘロであまり機能していなかったため
写真が少ないですが、どうぞご覧ください。
始めのヨーガと信頼についてのマントラの後、14:46のお祈りの時間。
時間になったとたんに、すごいエネルギーがわき溢れ、涙を流す人も多かった。
私達は繋がっている、と実感できた時間。(私がやっていたので写真はなし)


続いて、ももよのクリスタルボール。
「地球の中に、こんなに美しいクリスタル達がたくさんいるって思うだけで、涙がでる。私達も、心の中でどんなことを考えたって、こんなに美しいんだって思うんです。」
ももよの存在、音、声、言葉に、全員が癒された。
私も、この音でかなり自分を取り戻した。

素晴らしい空間。ももよがやっているプロジェクトえがおフラッグ
みーんなが笑顔になりますように!の旗がとってもいい感じ。
子供がずっと一番前から離れなかった、木音色マミちゃんの唄。
涙を流して語る口調にみんなの心も動く。



ハワイから来日していたAnandra Georgeのキルタンに、Hang奏者のYodaくん。
一気にインドの風が吹く中、子供が駆け巡る。




 そして、みんなで持ち寄り夕ご飯。一つの祈り、一つの家族。


そして、絵描きの煌ちゃん率いるフラシスターズの波。
唄とギターは、なおちゃん、コーラスはゆかりちゃん。
この日の為に何度も練習して、衣装も作ってた。
後ろの大きな旗は、311パレードのために八ヶ岳のみんなが書いた。
祈りの力が込められた踊りに、みんな感無量。

そして、虹の楽団 Nao , Sayuri, Yoda
(浄化、癒し、平和、祈りをコンセプトとし、
パフォーマーと観客という垣根を超越し、
その場にいる参加者全員で唯一無二の空間を創り出す完全即興バンド)


ピカピカに光る満点の星空。
やっぴーさんの用意してくれた祈りのキャンドル。
今回、参加してくれたみんなの素晴らしい歌声と子供達の無邪気な姿で
素晴らしい虹の音色が生まれました。
私は、音楽を学んでいません。だから、人間が作った音楽のルールがわかりません。 
だけど、子供を見ていれば、音楽は生まれたときから、人間が神様から頂いたギフトなんだってことが、わかります。
 だから、自分は、自分の心の中に住んでいる神様と繋がる為に即興で歌い続けます。
うまくなくてもいい。
音が外れていてもいい。
そういうことじゃない、美しさがあると思う。
魂の素直さが音や踊りになれば、それでいい。
そして、声を出す事や踊ることを恐れている、多くの友達の助けになれたら最高です。
みんなのスピリットが解放されるように、虹の楽団は、
テクニックではない、自分達のいのちのありのまま表現し続けます。


魂のシスター、ゆかりちゃんと。
今回も、たくさんの友達の助けのおかげで、すばらしい集いとなりました。
特に、素晴らしいチラシを祈りとして捧げてくれた、大泉の松永理央ちゃんに、
めちゃスペシャルサンクス!!!
あなたの助けがなかったら、できなかったことがたくさんある。 
本当にありがとう。

東京から駆けつけてくれた、みんなもありがとう♡
一日だけでも、ものすごく自分が満たされて、
お腹いっぱい、ハートいっぱいになって、
目をキラキラさせて帰途に着いていたね。 



4/6 Spring Celebration 未来への道
春の到来を祝い、私達全員の中でいのちを育む母性を讃え、
描きたい未来をみんなで共有するお祭り。
ぜひ、八ヶ岳の自然、愛の溢れる人々にアイに来て下さい。

私が、こうやってイベントを作り続けるのは、
ヴィジョンが浮かんで来ちゃうからだけど、
テレビという協力なメディアにあらゆる余計な洗脳を与え続けられている
我々の概念を、新たな愛の共有体験で塗り替えていきたいからです。 
一瞬の体験で私達の概念はがらっと変わる。
そして、人生もガラッと変わる。
ビビッと来たら、Take Action!



 

2013/03/28

種まき

3/28今日の畑仕事
めちゃ温かい春日和



葉物の苗床は、先週作った。
九条ネギ、水菜、ケール、レタス、まだ時に零下になったりして寒いから、網をかける。


エンドウの支柱づくり
竹を切って作る。神棚みたいで美しい。


人参の種まき。
無農薬、無化学肥料のたねの森のロデリカ人参、コズミックパープル人参、三井さん自家採種。
近年、遺伝子組み換えや、F1と呼ばれる大量生産用の種ばかりが流通し、まっとうな種がなくなってきている。
種は、情報がつまっている。
どんな情報の種を撒くかで、この地球の行方は、全く変わっていくだろう。

全て手でやる自然農。
時間がむちゃくちゃかかる。
でも、それが結局一番疲れないんだよ、と
先生の三井さんは、言う。

電気や、石油の機械を使って
逆に体を壊したそうだ。

ゆっくりいこう。
優しく生きよう。
私たちの両手と両足で出来ることは
限られている。
それでいいんだ。

自然農を通じて少しづつ、
自分にもその生き方が
浸透してきている。





2013/03/27

Kobuchizawa Class 4月以降のクラス

春です!(写真は東京の桜です)
寒い小淵沢にも、春の風が吹いています。
4月からのクラスは、全て、毎月第二、第四の火曜、水曜の夜19:30からに
統一したいと思います。
4/9,23
5/14,28
6/11,25
7/9,23
8/13,27
(とりあえず、夏までの日にちを記しておきますね)

暖かくなると動きたくなる。
自然な衝動ですね。
というわけで、クラスも3月に入って一気に人数が増えて来ておりますので、
ご予約をお願いします。
naowatabe@gmail.com

 ******水曜朝の月謝2時間クラスに1名の空きができました*******
 毎週、長期間通えるを募集しています。
2時間クラスでは、座学と実技の両方を学んでいます。
ヨーガの叡智を日常にじっくり取り入れたい、本格派向き?! 
こちらも、いらっしゃいましたら、naowatabe@gmail.comまでお尋ねください。 

マントラリトリート参加者からの感想文

 

参加してくださった、えりこさんからの素敵な感想文が届きました。
あの時の感動が蘇りますね。
次回のリトリートへの期待が高まります。

*****************************************
私にとって、今回は初めてのリトリートでした。
ヨガも初心者で、ましてやマントラは数回しか唱えたことしかなく、ワクワクする気持ち半分、緊張半分で参加しました。
緊張していた気持ちは、小渕沢のなお邸に入った瞬間、暖かく清々しく、キラキラ輝くような空間の中で、安心へと変わっていきました。
初めてお会いしたアナンドラ先生も、愛に満ち溢れていて、マントラに関する理論や説明も分かりやすく、それを通訳してくれる駒世さんの言葉にも愛があふれていました。

実際のマントラは、初めてということもあり、発音やイントネーションなど、3日間で完璧に理解することはなかなか難しかったですが、アナンドラ先生にリードされ
て唱えていくと、頭の中の雑念はどんどん消えていき、マントラだけの世界に浸ることができ、それはとても心地よく、またエネルギーに満ち溢れた体験でした。時々、心のつっかえが流れていくように涙があふれてきました。マントラによって自分の深い部分とつながるのか、私はマントラを唱えた後は、ものすごく疲労感がありました。

朝、清々しい空間で行うなお先生のヨガもとても気持ちの良いものでした。
呼吸が深く入り、大地のエネルギーをチャージすることができ、その後のマントラの詠唱にも、とても効果的でした。

生活面では、学生時代以来の合宿生活で、とても楽しかったです。 
なかなかの大人数でしたが、食事の準備や後片付け、洗面所の利用等、すべて問題なく回って行き、みんなの気持ちが寄り添っていることを感じました。

個人的な精神面では、少し辛い部分もありました。 
楽しかった半面、やはり所々で自分をジャッジしたり卑下したりする気持ちが湧いてきて、キラキラしているみんなの中にいるのが辛くなってしまうような時もありました。でも、そんな状態も自分で認めつつ、みんなでクロージングを迎えられたのは、やはり、心から指導して下さったアナンドラ先生となお先生、言葉で愛を伝えてくれた駒世さん、そして、同じ目的に向かって3日間を共有してくれた仲間の皆さんのおかげだと思います。心から有難うございました。

これだけの規模のリトリートを企画準備して下さり、あの素晴らしい場所を提供して下さったなお先生、色々なヘルプをして下さったきらきらさんやさゆりさんに
も、改めて感謝します。ありがとうございました。


 

2013/03/22

3/8-11 Mantra Retreat in Kobuchizawa リポート

2013/3/8−10に二泊三日で、
ハワイからAnandra George先生をお迎えして、
初のマントラリトリートを開催しました。
総勢18人という規模は始めての企画。
私は、全てが新しい経験で、あたふたもたくさんしましたが、参加された皆様のおかげですばらしい体験になりました。
初日の夜、暖炉の火に照らされながらのオリエンテーションと短いマントラのセッション。
「この3日間、私達は、イルカの家族として過ごしましょう。イルカは、一緒に呼吸をすることで、波長を合わせ、テレパシーでお互いを感じ合いながら旅をします。」
アナンドラ先生に導かれて、呼吸を一つにし、マントラを唱え、安心感に包まれました。


 毎朝、Anandra先生のハーモニウムとマントラの響きの中、ナオのリードでアサナを行いました。

さあさあ、朝の講義が始まります。
マントラとは、どういうもので、どういう効果があるのかを学びました。みんな真剣に自分を見つめながら話を聞いています。
 Anandra先生は、「皆さんの中のMagicな部分と繋がってください!」と絵に描いて説明してくださいました。そして、そのMagicな自分を感じる為の、マントラを唱えます。

太陽の光に照らされながらの昼食です。みんな、もう大家族になっています。
今回、毎食、素晴らしいメニューを一緒に考え、
全ての食事のリードを取ってくれた、きらきらに大感謝!!!

この日の昼食は、私が自然農の畑で作った大豆とトマトを使ったカレー、温野菜に豆腐ディップと根菜スープと、みんな大満足のメニューです。
(きらきらが写真を撮ってくれてます)
 

写真: Mantra meditation by the spring stream, nestled in the foothills of the Japanese Alps
昼食の後のSilent Japa Walk.心の中でマントラを唱え、八ヶ岳の自然と繋がる

午後の授業では、Kirtanについて学びました。Anandra先生が唱える内容をジェスチャーを使ってわかりやすく解説してくれます。それを通訳の駒世ちゃんが、笑顔で受け取り、とても気持ちのよい日本語にして伝えてくれています。


 そして、夜ご飯、シャケの酒粕鍋、なばなのおひたし、カブのサラダ。毎食、みんなで手伝い合い、どんどん仲良くなっています。


三日目の講義では、典子さんにデモンストレーションを手伝ってもらって
具体的に人の話を聞く時に、どのようにアプローチをしたら役に立つのかという
これまた、とてもわかりやすい、実践的な説明。
マントラだけでなく、コミュニケーションについても学べました。
おちゃめな面々。三日目となると、みんな子供に戻ってハート全開。
これは、午後の授業の前のリストラティブヨガなはず?


 最後の集合写真です。あっというまの三日間。
みんなのハートが開かれ、絆が生まれ、マントラのパワーを体験することができました。
3日間では、短すぎる、もっとこの場所で長い期間、しっかりマントラを学びたいという声が多数上がり、すでに次回のマントラリトリートが決まりそうです。乞うご期待。












2013/03/06



Talk+Live+Yoga   Spring Celebration 〜未来への道〜

春の到来を祝福し
全てのいのちの中にある母性を讃え
これからの未来を描くお祭り

PROGRAM
2013.4.6(土)
12:30 - 始まりのセレモニー
13:00 - つながる時間 マントラヨガ  Nao
15:00 - 愛の歌     Yoshie Ebihara
16:00 - いのちのはなし  さとう美樹子
17:00 - これからの未来を描く シェアリング


Naoko Watabe
ヨガインストラクター。
シカゴで原因不明の腰痛に見舞われヨガに出会う。
日本人初の全米ヨガアライアンス認定ティーチャートレーニング修了。アシュタンガヨガ、アイアンガーヨガを経て、インド、ヨーロッパ各地でヨーガスートラなどヨーガの伝統的な教えを学ぶ。
都内では、SHIZEN Yoga StudioとUNDER THE LIGHTでアーサナと哲学を担当。
現在は、小淵沢を拠点に自然農を実践中。
naowatabe.blogspot.jp


Naoからのメッセージ
今回の「Spring Celebration」のVisionは、まさに春が来て、蒔かれた種が発芽していくように、自然に芽生えたものでした。「女性性、母性を讃える祭りを開催したい!
前に立つ人はいるけど、それは、誰か一人がリードして引っ張っていくのではなく、自然な流れで参加者全員が、お互いに繋がり広がり、勝手に気づきや愛の交換が生まれる
要するに、マインドではなく、ハートで繋がる会になったらいーな、と思っています。



Yoshie Ebihara / Singer,Songwriter
10年前、突然歌を紡ぎ出すようになる。
自然のこと、子供たちのこと、いのちのめぐり・・・。
その歌は聴く人の心を代弁する。
声を出す事のできない命の思いを代弁する。
野外フェス(Fuji Rock、Rock on the Rock など)、各地アースデー、平和式典、芸術祭などライヴ活動は幅広い。ライヴ活動の傍ら、チベット、イラクの子供たち、野生の動物たち、昨年3 月11日被災地に心を寄せ、CD の収益の一部をサポートにあてている。
長野県在住。
http://www.yoshiesing.com/


よしえさんよりメッセージ
出来ない事よりもできることを思い描き、
悲しい過去よりも今ここからつくり出せる未来に向かって
私は私をいつも生きようと思っています。
祈りをはしらに、仲間とともに。歌とともに。


さとう美樹子(spaceship仙台ゆんた)
 1973年生。シュタイナー幼児教育者。
 仙台市保育士として保育所や児童相談所で7年間勤務後、シュタイナー幼児教育者養成コースに学ぶ。
 2006年より自宅を開放したコミュニケーションスペース「spaceship仙台ゆんた」にて、各年齢ごとの親子育児クラスと、「虹のこども園」を主宰。
 音楽と旅と平和を愛し、シュタイナー教育には、人間の本質的な「魂の自由」を一番大切にしている在り方に魅力を感じている。
 母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJapan 代表
http://www.chiitabi.com/ 


美樹子さんよりメッセージ
「わたしたち、みんな大地のお母さん」
お母さんであっても、なくても、みんな大地のお母さん。
母なる大地とつながって母性を開花させがら、未来への道を踏み分けて行きましょう。
大震災後の東北は、厳しい現状も沢山ありますが、一方で、ひとりひとり目覚めて立ち上がり始めた女性たちの息吹も感じられます。
No Rain, No Rainbow.
ゆんたの虹のこども園でのこと、震災以降の日本の女性たちのつながり、力強さ、そして
これから紡ぎ出す私たちの未来についてお話できればと思っています

(出店)Padma Cafe
和菓子&お抹茶
ホットジンジャエール、コーヒー、
トゥルシーティ、焼き菓子、などなど。
何が出るかは当日のお楽しみ!

<参加費> 500縁(yen)+ お賽銭式*
*それぞれのプログラムで、感謝の金額を決めて下さい

<ご予約・お問い合わせ>
渡部直子 080-3415-6551 naowatabe@gmail.com

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☆さとう美樹子さん特別ワークショップ☆
シュタイナー幼稚園で楽しんでいる、ライゲンと呼ばれるオリジナルのお遊戯や、生命力を高める簡単なオイリュトミーなどを体験します。
自然育児、オーガニックな子育てに無理なくシフトするヒント、そして本当の意味でのこどもたちの健やかさをみんなで考える時間です。
さとう美樹子さんの多彩な引き出しが開かれます!

4月5日(金) 17-18時 親子で過ごす小さなゆんた時間
      18-19時 座談会

参加費:1500縁(yen) + 座談会も参加される方は、一品持ち寄り*                  *酵素玄米を用意します
親子に限らずどなたでもご参加いただけます。お名前・フリガナ・年齢
(親子の場合はお子さんも)を添えてご予約ください。*4月2日(火)まで
ご予約:渡部直子 080-3415-6551 naowatabe@gmail.com